外観

ヘルパーステーション(訪問介護)ケアプランセンター(居宅介護支援)はばたき

サービス付高齢者向け住宅 スピタール南郷丘

児童発達支 援知恵のわ

看護小規模ホーム はばたき

  • Contents
  • TOPページ
  • 会社概要
  • ヘルパーステーションはばたき
  • ケアプランセンターはばたき
  • スピタール南郷丘
  • 看護小規模ホーム|訪問看護
  • 児童発達支援 知恵のわ
  • はばたき編集企画課
  • 採用情報
  • お問い合わせ
  • 札幌北老人福祉センター
  • 個人情報取扱規定・情報漏洩等の事態対応手続き
  • リンク

アクセス

Information

2025.6.20
北老人福祉センター 生活講座「はじめての断捨離」のご紹介

6月20日、講師にうえだますみ氏をお迎えし、生活講座「はじめての断捨離」が行われました。



「断捨離」という言葉をまったく知らない人はいますか?という質問に「知らない」と答えた利用者さんは居ませんでした。
たしかに良く聞くけれど、「とにかく物を捨てること?」というざっくりとした印象の方も多いと思います。

うえだ氏は、利用者さんに今回この講座に参加した理由を聞きました。

・片付けに悩んでしまった。
・家族に片付けしてと言われて。
・なんとなく。
・終活のため。

うえだ氏はさらに、断捨離とは一体何でしょうか?何のためにするもの?とも質問しました。

・捨てるため
・必要な物だけ残すため
・整理整頓をするため

実は全部違うのです。断捨離の目的とは「自身が機嫌よく生きること」だとうえだ氏はいいます。



子供の頃に「もったいない」と言われたことがあるでしょうか?

・まだ使えるんだから物を勝手に捨てない!…
・捨てたらもう買ってあげないよ!…
・恵まれない国の子どものことを考えてみなさい!…

などもったいないから捨てちゃダメ!という観念が自然に身についてしまっている方もいるでしょう。

「でも」「だって」が口癖になって、必要ないものを「せっかくもらったものなのに」などと惜しんでしまう。

しかし大人になったら自分に「捨ててもいいんだよ」と許可を出してあげましょう。捨てることにスッキリとポジティブなイメージを持ちましょう。と、うえだ氏は利用者さんに提案しました。

とりあえず、取っておく。 もったいないから、取っておく。 これらの意識を、「捨ててもいいんだ」というポジティブな方向に持っていきましょう。

それが断捨離の第一歩となるのだそうです。



しかし、自分にとって捨てづらいものってありますよね。
利用者のみなさんが捨てづらいものを聞いてみました。

アルバム・サイズ違い、流行だった服・大きな家具・着物・お布団・お弁当の箸やスプーン・エコバッグ・靴下、レジ袋、紙袋・壊れた家電・取扱説明書…

利用者さんには、こんなに捨てられないものがまだ沢山あります。
こちらは次回の「はじめての断捨離2」にぜひご参加いただき、うえだ氏のように「自身が機嫌よく生きること」を目標に、自分なりの断捨離をして欲しいと思います。



最後にうえだ氏のご自宅の断捨離前、断捨離後の写真を見せてもらい、利用者さんはその変化に感心していました。






介護技術セミナー

採用情報サイト

知恵のわブログシムス通信
ページの先頭へ