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2026.1.21
北老人福祉センター 詩吟講座のご紹介

1月21日(水)に、後藤 武先生による「詩吟講座」が行われました。



我々取材陣に少し利用者さんが緊張気味でしたので、「いつも通りの気持ちで。」と先生によるフォローがありました。



講座はまずは発声練習から始まりました。

コンバクターという機械を使用して、ガイドメロディーを流し、それに合わせて先生と一緒に発声します。

徐々に高い音を出していって声を調整します。





次にお口の体操をします。「あえいうえおあお」と50音を発声します。

そして声を伸ばす体操で、「あーえーいー…」と50音を発声します。

「元気ですかー!!!」「わたしは、元気でーす!!!」と大きな声を出す発声練習もありました。

先生は「普段なかなか大きな声を出す機会ってないけれど、大きな声を出すことは大事だよ。」とおっしゃっていました。



今回の講座では2月に北老人福祉センターにて行われる「KITARO SONIC」という発表会に向けての練習が始まっていました。

詩吟用の伴奏CDを使用して、吟じます。

このCDは「ガイドメロディ」が入っていないため、自由にアレンジして吟じることができます。



まずは利用者さん皆で声を出していきますが、最初は声が揃わない部分がありました。

先生も加わり、声を出すことに慣れてくるとだんだん皆さんの声がそろっていき、高音を伸ばした時に艶が出て大変美しかったのが印象的でした。

そして何曲か練習した後、先生がお手本に吟じてくださり、力強く通る声に利用者さんも聞き入っていました。

「もっと自信をもって大きな声を出してください。間違えたっていいんです。」

という先生のアドバイスに、「先生!自信がありません!!」という利用者さんがいて笑いが起こりました。





利用者さんにお話を伺いました。 「70歳になってから詩吟を始めました。もともとカラオケ大好き、歌うのが大好きです。

詩吟は奥が深く、楽しいです。利用者さんもいい人ばかりで、雪の日でも地下鉄に乗って通っています。

先生もとても優しくて、後藤先生と一緒ならずっと詩吟を続けて行きたいと思っています。」と語ってくれました。

大変充実した時間を過ごされていて、何歳になってもチャレンジをしていくことが大事なのだと学びました。

画像は漢詩からなる詩で、語訳や通釈もあり、詩の内容を理解して吟じる事が出来る様に工夫されていました。



先生のアドバイスにより、発表会の練習も形になってきていました。

最後まで大きな声で、皆さんでアクセントや伸ばす部分など細かい調整をしていきました。

「皆さん、大体イケてます!」

という先生に利用者の皆さんは大笑いしていました。

今まで取材陣が抱いていた詩吟の印象とは全く違い、利用者さんの美しいお声が胸に広がって大変心地よい時間を過ごさせていただきました。

発表会に向けて美しいお声に磨きをかけて頑張って欲しいと思いました。


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